その未来は本当にやってくる。

未来をアレコレ想像してみる。

野菜や果物を量り売りで売ってくれないだろうか。

海外で、あぁ、これは便利だし合理的だよねって思うのは

スーパー等で、野菜や果物を量り売りで売ってる事。

 

バナナ1本、りんご1個、野菜も少量ずつ買えるの。

これ、日本でも少量で買えるけども、何が決定的に違うかって言ったらフェアさとシンプルさだよね。

 

日本で少量の野菜や果物を買う時って、割高だったり、(例えばバナナ1本買う時など)やたらめったら高品質な選択肢しかなかったりと不自由が多い。

でも、量り売りの良い所は、大きさ(重さ)によって値段が変わるフェアさとシンプルさが良いよね。

勿論、業務用など明らかに大容量に購入してくれるお客さん向けに多い=ある程度価格が下がるのは理にかなってると思うけど、わざわざトマトや玉ねぎをS〜LLに区分けして箱詰めされてるのって無駄だなーと思ってた。

3人分と1人分で値段も商品の品質選択が限られてしまう不便さって、それを上回るだけの利益がスーパーにあるの?

ましてや、スーパーに卸す前にわざわざサイズ選抜する時間も労力も意味あるの?

 

単純に、量り売り形式にすれば良くない?

野菜や果物を選ぶ基準は、まず「鮮度」だと思うけど、じゃ次に来る基準は?

「量」じゃない?

その「量」の部分がフェアでシンプルな方が便利なんだから、そういう売り方すれば良いのにね。って不思議に思う。

 

まさか、スーパー側では、割安につられて不必要に多目に買わせてやろうって魂胆?

食べきれない分は捨てる羽目になるor(無理やり?)買わされた野菜や果物をどうやって食べきるか頭を悩ます無駄な労力使うのに?

あんた、21世紀のこのご時世に、購入者舐めすぎじゃない?

モチのロンで、割安につられて不必要な分まで購入してしまうオツム弱々層は一定数いると思うよ。

 

でも、そんなオツム弱々層から得る利益よりも無駄な工程省いて利益出したり、お客さんに、おっ!これ便利じゃん!とかヤルじゃん!っていう価値を提供して得た利益の方が将来性があるんじゃない?

 

農家の人達もさ、ろくに食べられもしないの分かっててオツム弱々層から幾ばくか毟り取ったって、しゃーないでしょうよ。

 

おそらくは、昭和の家族=5人分位でしょ?パッと買える様に必要であるだろう分パッケージしておきました。便利でしょ?ドヤッ!時代から、お客さんの家族像が多様になったのに前時代の良しとされてたスキームを1秒も自分の頭で考えずに、いや、何なら不必要になるのは分かってて下心ありつつ売り続けてるんだろうなと思う。

 

エコバッグだの、シャンプーや洗剤の詰め替えだのが、これだけ浸透したんだから量り売り形式で販売したって混乱するのは最初だけだと思うな。

なぜ、日本は量り売り形式をしないのか。

一度試しにやってみたら良いのにね。

レジを中途半端に機械化するなら、販売方法も見直したらいいのに。

 

でも、多分そんなに遠くない将来、どこかのスーパーがトライするんだろうな。

私の予想だと、それはサミットだと思うな。