その未来は本当にやってくる。

未来をアレコレ想像してみる。

将来、年老いた親を捨てたいと思う日が来るかもしれない。

田舎に住む、年老いた両親。

 

先日、たわいもないLINEのやりとりをしていて思った。

田舎は、余裕で30年は遅れてる。

よく言われる事だが、もしかして、余裕で30年遅れてるのは、田舎じゃなくて自分の両親だから?と。

 

田舎に住む団塊世代の両親、どんな生活したら、そんな思考回路になるんだろうかっていう程に、あらゆる面でリテラシー0の危険水域にいる。

 

今はまだ、自分達の事は自分達でどうにかして生活してるから放って置いてるけど、これ、もしもどちらかが介護が必要になったら即積むな。と思った。

 

介護するにも自分から情報取りに行く術もないのが、また足枷になるだろう。

 

そうなった時、恐ろしく迷惑な話だなと思った。

話の通じる相手ならまだしも、話の通じない昭和幻想の中で暮らしてる人達に関わるのが両親であれ相手にしたくないなって。

 

産み育ててくれた事に感謝あれど

受け継ぐ財産もないのに、微塵も将来性のないやりとりに自分の時間とお金が吸い取られて行くと思うと、長生きはしないで欲しいと切に思ってしまう親不孝。

 

ボケてしまったり介護が必要になったら、きっと思うんだろうな。

捨ててしまいたいって。

 

そんなに遠くない未来、上京組の団塊ジュニア達が田舎の団塊両親を捨てるちゅー社会問題が噴出するかもね。